運転のトレーニン
最近ガソリン代が大幅に値上げされ、高価な燃料になってしまいましたが、自動車は依然として欠かせないツールです。都心部に住んでいる人ならばそれ程車の重要性を感じない人もいるでしょうが、少しでも地方に出れば車がなくては生活することが出来ないほどなくてはならないものです。
今や一家に一台以上車を所有する家族もあり、当たり前のように車を運転していますが、初めて車を運転したときのことを覚えていますか?
エンジンのかけ方も知らないのに自動車学校で必死になってトレーニングをしたものです。
時には教官にしかられ、脱輪やエンストなどもしましたが何度かトレーニングする内に何とか運転することが出来るようになり、マニュアル車であってもトレーニングの成果なのか公道を走っていました。しかしながら、自動車学校を卒業し、一度オートマ車に乗り出すと運転技術はトレーニングできますが、マニュアル車の運転となると途端に出来なくなってしまいます。
自転車のようにある程度まで運転技術を覚えれば、しばらく乗らなくても運転はする事は出来るでしょうが、大渋滞の中や急斜面での坂道発進など、マニュアル車はトレーニング無しでは直ぐに乗ることができません。
仕事で急に軽トラを運転させられたり、古い車だとマニュアル車だったりと、意外にもマニュアル車に遭遇することだってあります。たまにはマニュアル車に乗ってトレーニングをしておきましょう。
料理のトレーニング
人間にとって食事は欠かせないものです。食べ物を食べないと生きていけませんが、他の動物の用に獲った獲物をそのまま食べることは出来ません。従って、人間は食料を一度料理をして食べなくてはなりません。
我々にとって料理とは生きていく上で欠かせないものですが、上手に作ろうと思うととても大変な作業となります。
子供の頃ならば自分の親が作ってくれましたが、一人暮らしになると全く作れず外食ばかりしたものです。
料理が上手になるためには日々のトレーニングが必要です。
包丁さばきのトレーニングも必要になってくるでしょうし、自分の味覚を向上させるトレーニングだって必要です。さとうや醤油、塩の配分だって何度も料理を勉強して身につくものです。
女性であれば結婚すると料理をする機会が増えますのでトレーニングすることが出来ますし、男性であっても一人暮らしならば自宅でトレーニングする機会はあります。
料理番組を見てそのままのレシピで作ることは可能ですが、トレーニング経験があまりないと、作るのに時間がかかったり、食材が変わったり量が変わってしまうと途端にその味を表現する事ができなくなってしまいます。
料理の腕を上達させるためには、毎日のトレーニングが欠かせません。
自分の為でも良いでしょうし、好きな人の為でも良いでしょう。面倒くさがって外食に頼るのではなく、少しずつトレーニングし、おいしいものが作れるようになりましょう。